よつばの日記帳

管理人よつばの日記。日々の出来事や感じたこと、過去の思い出など、あらゆることについて語ります。

公務員試験対策参考書から経済を学ぶ

経済理論の大筋を学ぶには?

結論から言うと、経済学理論の大筋を学ぶには、ズバリ、公務員試験向けに作られた参考書がとてもよくまとまっていて参考になります。

 

私は今から20年くらい前、学生だった頃、公務員試験の勉強をしたことがありました。

 

そのとき、経済学も受験科目だったので、その知識を得る必要があり、参考書をいくつか買って勉強しました。

 

おそらくですが、公務員試験用の参考書を真剣に学べば、大学1年生が大学の講義で得る知識の4年分をごく短期間で習得できると思います。

 

経済学は文系なのか理系なのか?

経済学は分類上では社会科学となります。

 

科学は人文科学、自然科学、社会科学というように分けることができる、とされていて、社会科学は人間社会を科学的に研究していく学問です。

 

社会科学はほかに、社会学経営学政治学、教育学、文化人類学などがあります。

 

社会科学の場合、社会というものの切り取り方がそれぞれの学問で異なるわけですが、経済学は数字や計算を多く利用することにもなります。

 

概念を表すためには、どうしても数式を利用することにもなります。

 

どちらかというと文系の人が進む、とされがちな経済学部ですが、数理的なセンスも要求されるので、文系と理系が半々に混じったような学問であることは間違いありません。

 

しかも、データ処理ではコンピュータを利用したりすることも多く、その意味では、情報を扱う能力も要求されるかと思います。

 

(実体験)経済学と社会学は似ているようでちょっと違う

私は学生時代、社会学部に所属していました(主に雇用関係や社会的階層について学ぶことが多かった)

 

同じキャンパスの敷地には経済学部もありましたが、授業はそれぞれの学部を横断して行われていることは無く、それぞれが独立したカリキュラムの元に運営されていました。

 

社会学も経済学も、基盤とするものは似ているところがあると思いますが、現象から理論を導き出したその先にあるのが経済学者の場合はお金に向いているのに対し、社会学は人間に向いている、という感じがあったように思われます。

 

結局のところ、それはわりと数値化しやすいお金を志向するのか、あるいはそれ以外の、数字では表しにくい人間(および人間社会)を志向するのかの違い、とも言えます。

 

(なお、私が通っていた学部は社会学部でしたが、最初は社会学科と応用経済学科の2つがあり、応用経済学科があとで社会政策科学科、という名前に変更されたという経緯があったそうです)

 

基礎的な部分は経済学も社会学も共通して流れている部分があるように思いますが、両者はお互いに行ったり来たりするような関係でもあるかと思います(数字を計算するだけでは掴めないくらい世の中が複雑になったという背景もあり、数字や経済的なバックグラウンドで分析してみないことには、社会で起きる現象はどうしてもわからない部分もあります。ジェンダーやマイノリティの問題は、数字だけではおそらく解き明かすことはできない問題かと思います)

 

公務員試験と経済学

経済学を学ぶに当たって、注意しておいた方がいいことがあります。

 

経済アナリストの予測は、かなり外れることが多い、という事実です。

 

きちんと経済の勉強をしたプロでさえ、その予測を間違えてしまうくらい、経済の変化のスピードは早く、また状況を変化させる要因がいくつもある、ということでもあります。

 

ですので、経済学を極めようとすることはとても良いことではありますが、極めようとしても極められるかどうかはわからないという面がある、ということです。

 

ですので、経済学を仕事として極めようとする人でもない限りは、必要な範囲だけにその関与する度合いを留めておく方がいい、とさえ言えるでしょう。

 

しかも、論理としての経済と、実際に経済を動かすこととは、やはり違うものがあります(会社を経営している人と経済学者とでは、やはり見つめるものが違う)

 

その前提で考えた場合、最低限の経済理論を効率的に学ぶには、要点がまとまっている公務員試験対策用のテキストを利用するのが1番です。

 

公務員試験対策用のテキストはよくまとまっている

公務員試験用のテキストは、公務員試験に合格するために作られている、とはいえ、基本的な理論は抑えており、経済の基本的な仕組みについて、網羅的に解説されていて、しかも初学者に向けて書かれているのでわかりやすい、という特徴があります。

 

私も学習した経験がありますが、マクロ経済学の解説は、やはり必ず学んでおく必要があることだ、と感じました(これを学べば、古典的な経済学とケインズ以後の経済学の違いがわかるはずです)

 

ある程度の基礎ができていれば、やはり経済の指標と景気の関係がわかるようになりますし、さらに複雑な仕組みについて学んだとしても、より早い時間でそれを習得できるようになるはずです。

 

一般教養としてオススメです!

世の中にいろんな経済の本が出ていますが、投資をしたい人は運用のテクニックなどを学ぶのとは別に、やはり経済の基本を知っておくことはとても大事なことです(さもないと、景気不景気になる理由がわからないばかりか、人がどう動くか、ということもわからないままとなる)

 

逆を言えば、世の中の最低限の経済を知る方法は、この参考書だけでいい、ということでもあります。

 

起きている現象の原因を知ることは、その後の対策を打つときの参考になりますし、テキストはわかりやすく簡単に記述されているので、繰り返し読めば必ず身につきます。

 

効率的に学ぶためには、公務員試験用テキストが最適です。